阿部麗也、清水聡との引き分けで誕生日にモヤモヤ感

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阿部麗也が清水聡と引き分け、誕生日にモヤモヤ感。次戦は王座決定戦の可能性。

要約するとプロボクシングのフェザー級10回戦が、東京・後楽園ホールで行われ、阿部麗也(32)と清水聡(39)が引き分けに終わった。

試合は、WBAおよびIBF世界同級10位の阿部と、2012年ロンドン五輪バンタム級銅メダリストの清水の対戦で、結果は0-1の判定引き分けとなった。

試合は前半は互角の展開で進行。

阿部は5回にロープに詰めて左右のフックを連打し、7、8回には清水のワンツーを被弾するも、9、10回には右フックで反撃した。

試合後、阿部は「勝ったかなという印象があるが、もやっとする結果になった」と悔しさを表現した。

彼は昨年3月に世界初挑戦で完敗を喫した後、再起を決意し、昨年10月に白星を飾った。

この試合は、当初はセミファイナルの予定だったが、他の選手の計量失格によりメインイベントに繰り上がった。

次戦では、日本フェザー級王者の松本圭佑が王座決定戦に臨む予定で、阿部はその挑戦者としての可能性が高い。

試合当日は阿部の32歳の誕生日であり、彼は「もやもやが残る誕生日になってしまった」と苦笑いした。

興行は動画配信サービスのLeminoで無料生配信され、阿部のプロ戦績は32戦26勝(10KO)4敗2分け、清水は14戦11勝(10KO)2敗1分け、他の選手たちもそれぞれの戦績を持っている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a772b8be56be01210783e1b32e9faeb9d7fe066

ネットのコメント

阿部選手が清水選手との引き分けを迎えた誕生日に、ファンからはさまざまな感想が寄せられました。

多くのコメントでは、試合の内容に対する戸惑いや、今後のキャリアに対する心配が表現されていました。

特に、阿部選手が王座決定戦に出ることへの期待と、その後の進展についての懸念がありました。

阿部選手は一度タイトルを獲得した経験があるため、再び挑戦することに対して不安を感じるファンもいたようです。

大久選手との試合が未経験であるため、調整の期間が短くなることを考慮し、阿部選手の回復を待つことが気の毒だとする意見も見受けられました。

また、試合の採点についても疑問が多く寄せられました。

特に、阿部選手が勝ったと思ったファンも多く、ジャッジの判断に対する説明が不足していると感じる声がありました。

ボクシングの採点基準が難解であるため、観客にとっても理解しづらいとの意見があり、興行側の影響があるのではないかという懸念も示されました。

さらに、阿部選手が今後どのようにキャリアを進めていくのかについても関心が寄せられ、特に井上選手がフェザー級に進出することを考慮すると、早めに挑戦する必要があるとの意見がありました。

これにより、阿部選手の挑戦が厳しい状況にあることが理解されました。

全体的に、ファンは阿部選手の今後に期待しつつも、試合の結果や採点に対する不満を抱えていたようです。

ネットコメントを一部抜粋

  • 阿部さん本当に王座決定戦に出るんでしょうかね。

  • お互い明確に取ったラウンド少ないなとは思いました。

  • 来年後半から井上がフェザー級に本格的に来ると予想される。

  • 阿部選手が勝ったと自分は思った。

  • ボクシングはフェアーではない。

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