39歳の清水聡が1年8カ月ぶりに再起戦を行い、阿部麗也と引き分けに終わった。試合後、進退については保留を表明し、再戦の可能性についても考慮中とコメントした。
この試合は、東京・後楽園ホールで行われ、清水は2012年ロンドン五輪のバンタム級銅メダリストであり、阿部はWBA、IBF世界フェザー級10位の選手。
試合は互角の展開が続き、特に5回には清水がロープに詰められ、阿部からの左右のフックを受ける場面もあった。
しかし、清水は7、8回にワンツーを決め、観客を盛り上げる活躍を見せた。
試合の終盤、阿部の反撃もあり、結果的に引き分けとなったが、清水は試合後に「勝ったと思った」と語り、充実感を漂わせた。
清水は昨年7月に世界初挑戦を果たし、ロベイシ・ラミレスに5回TKOで敗れた後、現役引退を考えたが、悔いを残し、再びリングに立つ決意を固めた。
試合後の進退については「ゆっくり休ませてください」と保留し、「阿部と再戦したいか」との問いには「もうちょっと考えさせてください」と答えた。
大橋ジムの会長である大橋秀行は、清水のパフォーマンスを称賛し、今後の進退については選手に委ねる意向を示した。
清水のプロ戦績は14戦11勝（10KO）2敗1分け、阿部は32戦26勝（10KO）4敗2分けである。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/91f50cb6b008aa39b9ad02798b180e437a5b143a
清水聡の再起戦は引き分けという結果になり、多くのファンがその内容について様々な意見を寄せました。
コメントの中には、「阿部が勝ったと思った」とする意見があり、判定に驚いたという声が多く見受けられました。
また、両者ともに世界レベルには達していないとの厳しい意見もあり、ボクシングを続けるべきかどうかを考える必要があるというコメントがありました。
試合中のパフォーマンスについても、清水選手が攻撃を受ける場面が多く見られたため、今後のキャリアに影響を与えるのではないかと懸念する声が上がりました。
さらに、試合の手数や技術に関する指摘もあり、清水選手のストレートのみの攻撃では見応えがなかったとの意見がありました。
結局、両者の今後の活躍に対しては懐疑的な見方が強く、引退を考えるべきだという意見もありました。
全体的に、試合の内容に対する厳しい評価が目立ち、ファンからは今後の進退について真剣に考える必要があるとの声が多く寄せられました。
ネットコメントを一部抜粋
確実に阿部が勝ったと思った。
判定にびっくり。
2人とも世界とは大きな隔たりがある。
あんな下げまくりのガード、打ってきてください言うてるみたいなもんやん。
どのみち両者共にこの先活躍できるとは到底思えない試合でした。
結論からいうと両者引退だね。