ドジャースが2024年のワールドシリーズ優勝を祝うため、4月7日にホワイトハウスを訪問。トランプ大統領との対面も期待され、日本選手の参加にも注目が集まる。
この訪問は、敵地ナショナルズ戦の前日に行われ、ドジャースはその際にトランプ大統領と対面する予定です。
ドジャースの公式Xアカウントでは、「長年の野球の伝統に従い、トランプ大統領は、2024年ワールドチャンピオンのロサンゼルス・ドジャースをホワイトハウスに招待しました」と投稿されています。
この訪問は、ワールドシリーズ優勝チームが翌年に大統領を訪れることが通例であり、特に日本選手である大谷翔平や山本由伸、佐々木朗希も参加する可能性があり、多くの注目を集めています。
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、ホワイトハウスに招待されることは「本当に名誉なこと」であり、2024年の優勝を祝う機会を楽しみにしていると語っています。
ロバーツ監督は、2018年のワールドシリーズでの采配についてトランプ大統領から批判を受けたことがあり、2019年にドジャースが優勝した際には訪問しない可能性も示唆していましたが、今回の訪問はその後の状況の変化を反映しています。
ドジャースのホワイトハウス訪問は、チームの歴史において重要な出来事となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3d0c49296ed160e10a23d3c1e4b44686e5f3e6eb
ドジャースがホワイトハウスを訪問することに関するコメントは、選手たちの心情や政治との関わりに対する意見が多く寄せられました。
特に、リベラルな傾向が強いロサンゼルスのチームであるため、トランプ大統領との対面を喜ばない選手がいるのではないかという懸念が表明されました。
選手たちがトランプ氏に対してどのような感情を抱いているのか、特に日本人選手の気持ちを考慮する意見もありました。
さらに、スポーツに政治を持ち込むことに対する否定的な感情が多く、選手たちにはシーズン中に余計なことをせず、グラウンドでのプレーに専念してほしいという声もありました。
政治的なイベントに参加することが選手たちにとって名誉なのか不名誉なのかは、それぞれの捉え方によって異なるため、複雑な感情が交錯していることが伺えました。
また、トランプ大統領がどのようにスポーツを見ているのかという疑問も浮かび上がり、全体的に選手たちの心情やスポーツと政治の関係性についての考察がなされていました。
ネットコメントを一部抜粋
慣例化しているイベントなので仕方ないけど、リベラル色の強いロサンゼルスのチームだけに、トランプ大統領との対面をあまり喜ばない選手も多いのではないか?
ドジャースの選手の皆さんは、超保守的なトランプ氏に会いたいと思っていないのでは、片やトランプもヤンキースの印象が強いのでこちらも好んでいないのではないか。
これも仕事の1つかもしれないけど、あんまりスポーツに政治を持ち込まないでほしいっていうのが正直な感想です。
名誉か不名誉かは人によって捉え方が違うし、大谷の本意とは別の力が動いてるだけ。
シーズン中に余計な事しないで、自分がグラウンドにみに来いって感じ。