アストロズが22歳のスラッガー、カム・スミスを開幕ロースターに抜擢。彼はオープン戦で打率.342、4本塁打を記録し、メジャー昇格の期待を集めています。
スミスは昨年7月にカブスからドラフト1巡目(全体14位)で指名された逸材で、オフにはカイル・タッカーとのトレードでアストロズに加入しました。
オープン戦では打率.342、4本塁打という素晴らしい成績を残し、昇格の道を切り開きました。
スミスは昨季32試合のマイナーリーグ経験しかありませんが、開幕ロースター入りは1965年以降、野手としては3番目に速い記録です。
過去にはマイナー経験ゼロのピート・インカビリアや、わずか6試合のジョン・オルルドがこの記録を上回っています。
チームメートのマウリシオ・デュボンは「メジャーの投手たちがどう対処してくるかを理解した時、カム・スミスは次の60本塁打を打つ男になる」と期待を寄せています。
また、一塁手のクリスチャン・ウォーカーも「無理に力を入れず、自分の力を信じてスイングしている」と彼の打撃スタイルを高く評価しています。
スミスの際立った選球眼も球団関係者や相手スカウトに感心されており、ボールを見極める判断力が優れているとされています。
ホセ・アルテューベも「スイングが良く、状況判断が優れている」と称賛しています。
昨年のフロリダ州立大では打率.387、16本塁打を記録し、ドラフト1巡目指名を勝ち取りました。
昨夏のマイナーリーグでもシングルAで6試合連続本塁打を放つなど、その存在感を強く示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7cceccd1efe1feec16d38ebac65af08a8ecfdf9a
アストロズの若手スラッガー、カム・スミスが開幕ロースター入りしたことに対して、多くのファンがコメントを寄せました。
コメントの中では、スミスの才能に対する期待感が強く表現されていました。
特に、過去の選手であるボブ・ホーナーとの比較が多く見られ、ホーナーが大学から直接メジャーに上がり新人王を獲得した事例が引き合いに出されました。
これにより、スミスも同様の道を歩む可能性があると期待されていました。
さらに、カブスが得たタッカーについても言及があり、アストロズが将来のチーム構成を考慮しながら選手を扱っていることが指摘されました。
カブスのフロントの決断については賛否が分かれ、一部のファンはその勇気を評価しつつも、有望な選手を手放すことに懸念を示していました。
また、スミスが活躍しながらもカブスがプレーオフに進めなかった場合のシナリオに対するコメントもあり、ファンたちの間での盛り上がりが感じられました。
最後に、記者の調査に対する疑問も寄せられ、特定のリーグに偏った情報提供についての意見が散見されました。
全体として、カム・スミスの開幕ロースター入りはファンにとって大きな話題となり、今後のシーズンに対する期待が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
確か、ボブ・ホーナーは大学4年の1978年6月ドラフト指名されブレーブス入団。
カブスが棚ぼたでタッカーを取れた、と書いてしまったが、得をしたのはアストロズかもしれない。
この選手が活躍して、かつカブスが今年PO進めなかったら爆笑ものだな。
私ならそんな有望株は絶対に離さない。
この記者、アメリカン・リーグのことしか調べないで書いてる?