大阪・道頓堀の「中座くいだおれビル」がリニューアルオープン。約半年ぶりに「くいだおれ太郎」が復活し、食やエンタメの20テナントが入居。観光客で賑わっています。
要約すると大阪・道頓堀の複合商業施設「中座くいだおれビル」が、リニューアルオープンを迎え、約半年ぶりに「くいだおれ太郎」が復活しました。
太郎は昨年6月から休業しており、10月の記者会見では「バカンスへ行っていた」と語っていましたが、26日に元気な姿で帰ってきました。
「ええ休暇になりましてん。
今日からまた太鼓叩きまっせ!」とコメントし、再びその存在感を示しました。
リニューアルされたビルには、食やエンターテインメントを提供する20のテナントが入居しており、特に巨大な太郎像が新たなランドマークとして注目を集めています。
株式会社くいだおれの柿木央久専務取締役は、太郎の気持ちを「やっとわても仲間入り。
照れくそうおます」と表現し、ビルの新たなアイコンとしての役割を強調しました。
太郎は1949年生まれの75歳で、復帰初日に太鼓を叩く際にアクシデントもありましたが、観光客からの人気は健在です。
2017年にビルの所有者が変わり、リニューアル計画が立てられましたが、コロナ禍で一時中断。
2023年秋に再スタートし、大阪・関西万博に合わせた形でのオープンとなりました。
万博の公式キャラクター「ミャクミャク」と同じカラーリングを持つ太郎は、老舗のプライドを見せつけつつも、万博との共存共栄をアピールしています。
セレモニーの後、観光客が続々とビルに訪れ、お好み焼き店や串カツ店などの食事処、よしもと道頓堀シアターなどのエンタメ施設が賑わいを見せています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fa706d1b5610fc67f4f5178e40def02a16f74d9a