斎藤元兵庫県知事が第三者委の報告書で告発者対応が違法と指摘されたことに反論。自身の行動を謝罪しつつ、告発文書の誹謗中傷性を主張。
この報告書は、元県幹部が作成した疑惑告発文書について、公益通報として扱わずに懲戒処分を行ったことが公益通報者保護法に反するとし、「明らかに違法」と指摘しています。
また、文書作成を理由に処分したことは裁量権の乱用で無効とされ、斎藤氏の職員への叱責行為についても10件がパワハラとして認定されました。
斎藤氏は、告発文書の内容について「個人名や企業名を挙げて事実でないことを述べている」とし、誹謗中傷性が高いとする認識を変えていないと強調しました。
さらに、同日の県議会では、自身の行動について「政策を進めるために尽力したが、その過程で不快な思いや負担をかけたことをお詫びする」と述べ、謝罪の意を示しました。
報告書の内容や斎藤氏の反応は、県内外で大きな関心を集めており、今後の展開が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9fddb351e6334a73efd2edd61c53681d89624cb8
コメントの内容では、斎藤元兵庫県知事に対する批判が多く寄せられ、違法行為や告発に関する意見が交わされました。
特に、知事が業務時間中に虚偽の文書を作成したことや、パワハラ行為が指摘されたことに対して、厳しい非難がありました。
多くのコメントは、知事の責任逃れの姿勢や、法律を犯した人物が行政のトップにいることの異常性を強調し、県民としての不安や不満を表明していました。
また、第三者委員会の見解に対する反論や、告発文書の誹謗中傷性についての指摘もありました。
知事の辞任を求める声や、不信任決議を可決するよう兵庫県議会に求める意見も多く、県政の健全性を取り戻す必要性が強調されていました。
全体として、知事に対する疑念や不信感が強く、県民の声が反映された内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
第三者委は知事や職員に留まらず他企業への被害が見込めても放置が正解ってことなのかな。
業務時間中なのに、嘘八百含めて文書作って流す行為は公務員として失格。
違法行為をした人間が行政のトップに居る事は、異常です。
具体的な企業名を挙げて贈収賄行為を行ったと書いてあるなら誹謗中傷性が高い文書といえるだろ。
知事は脅威の衣装持ち、特定企業との癒着は呆れるばかり。