みのもんたさんが80歳で死去、TBS社長がテレビ界への貢献を称賛。長年の人気番組司会者としての功績を振り返る。
要約すると2023年10月26日、TBSは定例社長会見を行い、1日未明に80歳で亡くなったタレント・みのもんたさんへの感謝と追悼の意を示した。
みのもんたさんは、長年にわたり「みのもんたの朝ズバッ!」の司会を務め、朝の顔として多くの視聴者に親しまれてきた。
彼はまた、「どうぶつ奇想天外!」などの人気バラエティ番組のMCも担当し、幅広いジャンルでの活躍が評価されている。
TBSの龍宝正峰社長は、みのもんたさんが多くのレギュラー番組に出演し、当時は「一週間で最も長時間の生番組に出演した」としてギネスに登録されていたことを振り返り、彼の存在感がテレビ界に大きな功績を残したとしのんだ。
みのもんたさんは1967年に立教大学を卒業後、文化放送に入社。
その後、1983年からフジテレビで「プロ野球珍プレー・好プレー大賞」のナレーションを担当し、日本テレビの昼の情報番組「午後は○○おもいッきりテレビ」やTBSの「朝ズバッ!」などで司会を務めた。
2006年には、1週間で最も多く生番組に出演する司会者としてギネス世界記録に認定されるなど、その影響力は計り知れない。
2019年からは国指定の難病であるパーキンソン病と闘っていたが、それでも彼の功績は今後も多くの人々に語り継がれていくことだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/99f8e6cbee483ceda8fc3032c3907bb8c483aaaa