中上貴晶はMotoGPマレーシアGPのスプリントで17位。振動に悩まされながらも、決勝に向けてデータ収集に注力。課題解決が期待される。
セパン・インターナショナル・サーキットで行われたこの日のセッションは、朝に小雨が降ったものの、フリー走行はドライコンディションで開始されました。
中上は序盤から1分59秒台で周回を重ね、フリー走行2回目では15番手となりました。
予選では、ソフト/ミディアムタイヤを使用し、1回目のアタックで1分58秒484を記録し6番手に立ちましたが、Q2進出には約0.5秒及ばず、2回目のアタックで自己ベストを更新するも、最終的には18番グリッドからのスタートとなりました。
スプリントレースは小雨の中で行われ、スタート時には19番手に落ちましたが、上位ライダーの転倒により18番手に戻りました。
しかし、フリー走行で好調だったマシンに振動が発生し、ペースが上がらない状況に。
後方からの追い上げを試み、ラウル・フェルナンデスをオーバーテイクして17位に上がるも、スプリント後半にはペースが再び悪化しました。
チームメイトのヨハン・ザルコがリタイアする中、完走を目指しデータ収集に努めました。
レース後、中上は「バイブレーションのせいでペースをキープするのが難しかったが、明日のレースに向けて情報を集めることに集中した」とコメント。
決勝に向けての課題解決が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/38fb1e094a16c18717843d8a2b761d6db7bb6620
中上貴晶選手が振動の影響を受けてスプリントレースで17位に終わったことに対し、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
ファンの中には、ホンダ陣営に対する悲しみや失望の声が多く見られ、特にドゥカティやKTMに対していつ勝てるのかという不安が表明されていました。
また、日本メーカーがレースに十分な投資を行えない状況を嘆く意見もあり、レース全体がワンメークのように感じられて面白さを欠いているとの指摘もありました。
さらに、中上選手のパフォーマンスについても疑問が呈され、いつも下位にいることや、レース後のコメントが似たような内容ばかりであることから、ファンの期待に応えられていないとの意見がありました。
テストドライバーとしての役割に対する不安も示されており、選手が的確なフィードバックを行えるのか疑問視されている状況でした。
中上選手の発言の中で「バイブレーション」というフレーズが新たに加わったことに対しても、ファンの間で軽い皮肉が交わされていました。
全体として、ファンは中上選手やホンダ陣営に対して厳しい目を向けており、今後の改善を期待する声が多く聞かれました。
ネットコメントを一部抜粋
ホンダ陣営悲しいね・・・ドゥカ・KTMにはいつになったら勝てるのやら
日本人だからってもう中上の記事はいいんじゃないかな?
中上のテストドライバーで大丈夫か?的確なフィードバックができるのかな。
中上語録に「バイブレーションで」が新たに追加された。
情け無いよHONDA