井岡一翔が36歳で再び世界王座に挑戦。マルティネスとの因縁の再戦で記録更新を狙う意気込みを語る。
要約するとプロボクシングの元世界4階級制覇王者である井岡一翔(36歳)が、WBA世界スーパーフライ級の王者フェルナンド・マルティネス(33歳)との再戦に挑むことが発表されました。
試合は5月11日に東京・大田区総合体育館で行われる予定です。
井岡は昨年7月に行われた王座統一戦でマルティネスに判定負けを喫しており、この試合はそのリベンジマッチとなります。
昨年の大みそかに予定されていた再戦は、マルティネスのインフルエンザ感染により中止となっていました。
井岡は会見で、試合が実現することを信じて日々トレーニングを続けてきたことを明かし、心境を率直に語りました。
特に、マルティネスとの因縁のある戦いを重視し、「勝ちたい気持ちが強い」と決意を示しています。
井岡がこの試合で勝利すれば、36歳1カ月での世界王座獲得となり、元世界3階級制覇王者の長谷川穗積が持つ35歳9カ月の国内最年長王座奪取記録を更新することになります。
井岡は「記録更新できるチャンス」とし、この年齢で挑戦できることに感謝していると述べました。
現役続行のためにも勝利が必要であることを理解しており、次の試合に勝つことで、さらに長くボクシングを続けられるようにしたいと強い覚悟を語っていました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/506c57eb12bc616c1da00ba08098ae57b9aff921