兵庫県知事がパワハラ問題に関する会見で「真摯に受け止める」と発言。橋下徹氏がその言葉を批判し、権力者による告発者抑圧の危険性を指摘した。
しかし、これに対して橋下徹氏は、斎藤知事を「最悪の権力者」と表現し、権力者が告発者を抑圧する危険性について警鐘を鳴らした。
橋下氏は、斎藤知事の「真摯に受け止める」という言葉が実際には意見を聞くだけで、行動にはつながらないと指摘。
さらに、第三者委員会の意見に従うべきであり、権力者が自らの疑惑について反論することは問題であると強調した。
橋下氏は、公益通報制度の整備が必要であり、第三者の判断を無視することがあってはならないと述べた。
また、パワハラ認定についても、被害者がパワハラだと感じていなくても、客観的に見てパワハラである場合があると説明。
斎藤知事が「司法の場」を持ち出すことについても、人事課での処分が行われていることを挙げて反論した。
橋下氏は、疑惑を受けた者が自らの非を認めることは少ないため、第三者による判断が重要であると再度強調した。
斎藤知事が第三者の意見に対して文句を言うことは、公益通報制度の機能を損なうことになると警告した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/61df1ea31724d05ce2460b8c7f42131ed0935aca
橋下徹氏が斎藤知事の会見を批判し、権力者の危険性について警告したことに対して、ネット上では様々な意見が寄せられました。
多くのコメントが、斎藤知事が「真摯に受け止める」と述べたことに対して疑問を呈し、彼の言葉の重みや責任感に対する懸念が表れました。
具体的には、第三者委員会の調査結果を受け入れる姿勢が見えず、法に従うことの重要性や、政治家としての責任を果たすべきだという意見が多く見受けられました。
特に、法律に違反していることが指摘されているにもかかわらず、ただ謝罪を繰り返す姿勢に対する批判が強かったです。
また、他府県の人間が兵庫県の問題に口を出すことに対する反発もあり、地元民の判断を尊重すべきだという意見もありました。
さらに、橋下氏自身の過去の行動や発言に対する批判もあり、彼の意見がどれほど信頼されているのかという疑問も浮かび上がりました。
総じて、権力者に対する監視の重要性や、政治における透明性が求められていることが反映されたコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
悪いところがあったとの結果が出たとして、どのように受け止めるのだろう。
法に触れることがあるのであれば、しっかり司法の場で決着をつけるべきだと思う。
政治家が増えるのはやはり危険だと思う。
法律違反するような人間が県知事を務めるという危うさは、同じ穴のムジナではないか。
兵庫県民からすれば余計なお世話だ。