古舘伊知郎が兵庫県知事のパワハラ問題を分析。第三者委員会の厳しい調査結果に驚きを示し、今後の知事の進退についても言及。
この報告では、斎藤知事がパワハラを行ったと認定され、公益通報者保護法に違反したとされています。
古舘は、「ここまではっきりと出てくるとは予想していませんでした」と驚きを示し、特に公益通報者保護法違反が重要であると指摘しました。
通報した元県民局長に対して斎藤知事が「うそ八百」と発言したことと、パワハラの問題が密接に関連していると分析し、「相当今回は厳しく出ている」と述べました。
第三者委員会は、斎藤知事による職員への叱責を含む10件をパワハラとして認定し、内部告発に対する県の対応を不当とし、通報者の探索が違法であると結論づけました。
一方、議会が構成する100条委員会では、「パワハラと言っても過言ではない不適切なもの」としつつも、具体的な行動には踏み込まず、「告発は公益通報の可能性が高く、県の対応は違法の可能性」との表現にとどまっています。
今後の斎藤知事の進退については、古舘は「何らかのけじめをつけなければいけない」としつつも、「やめない人だと思います」と予測しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5114ee01f11059e1c9d3b64c390cf744cf374e3a
古舘伊知郎が斎藤知事のパワハラ問題を取り上げた際、視聴者から多くの反響がありました。
コメントの中で、第三者委員会は知事のパワハラ行為を認めつつも、元県民局長の処分は有効であると結論づけました。
この矛盾した見解に対して、意見が分かれ、元県民局長への処分を無効とする意見が否定されたことに対する疑問も多く寄せられました。
また、知事の姿勢について、「誰が意見をしても聞く耳を持たない」との批判があり、県議会に不信任案の提出を促す声も聞かれました。
さらに、政府の裏金問題や政治倫理についての議論もあり、第三者委員会の意義についても疑問が呈されました。
全体的に、斎藤知事に対する不満や県政の行く末を案じるコメントが多く、メディアへの批判や古舘氏への意見も見受けられました。
知事を支持する意見もある一方で、県民のための行政が機能しないとの懸念が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
第三者委員会は知事のパワハラ行為を認めた一方で、元県民局長の処分は有効だと認めました。
この知事は誰が意見をしても聞く耳を持たない人物です。
議員は勇気を出して議会解散を覚悟したうえで不信任を出すべきです。
斎藤知事も、決して自分の非を認めないタイプなことが分かります。
古舘さんも流石はテレビコメンテーターですね。