愛媛県で大規模な山林火災が続き、消火活動が行われている。災害救助法が適用され、焼損面積は900ヘクタールを超え、鎮圧の見通しは立っていない。
愛媛県は、今治市と西条市への災害救助法の適用を決定し、被害状況が深刻化していることを示している。
焼損面積は計900ヘクタールを超え、今治市では住宅7棟と倉庫2棟が全焼、岡山市でも民家など6棟が焼けた。
総務省消防庁は、8府県に対して緊急消防援助隊の派遣を要請しており、現場には乾燥注意報が出されているため、風によって火がさらに燃え広がる危険性がある。
岡山市の消防幹部は「鎮圧のめどは立っていない」と述べ、消火活動の難しさを強調した。
また、石破茂首相は避難支援に万全を期すよう関係省庁に指示を出しており、政府としても対応を強化している。
火災の影響を受けた地域の住民は不安を抱えながら、消火活動の進展を見守っている。
今後の天候や風向きが消火活動に大きな影響を与えるため、さらなる注意が必要だ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bc3f029e0f8a0d51cae02f45b7b27abfac75d439
愛媛県で発生した山林火災に関するコメントでは、消火活動の困難さや必要な資源についての意見が多く見受けられました。
多くの人が、消火に必要な大量の水や人手、資機材の不足を懸念し、特にヘリコプターによる放水だけでは十分ではないと指摘していました。
消防組織の増強や民間の大型散水タンク車、国土交通省の排水ポンプ車の出動を求める声もあり、迅速な対応の必要性が強調されました。
また、海水を使用しても適切にメンテナンスすれば問題ないとの意見もあり、長期的な視点での対応が必要であるとの考えが示されました。
さらに、火災の影響が林業や動物の生態系に及ぶことを心配するコメントも多く、特に食料が減少することで猪や鹿が麓の畑に現れる可能性があることが懸念されました。
政府や自衛隊の対応に対して疑問を持つ声もあり、地方の消防だけでは限界があるとの意見がありました。
全体として、鎮圧にはまとまった雨が必要であるとの見解が多く、延焼防止を願う声が広がっていました。
ネットコメントを一部抜粋
山林火災の消火で、ヘリや消防隊が水不足で海水を散布していれば、燃えていない樹木や下草まで枯れてしまい、林業にも影響がでます。
今必要なモノは大量の水と大人数の消火対応人数と大量の資機材です。
石破の指示なんてどうでもいいのよ。
どうせお決まりの人命第一とか情報収集とか言うだけなんだから。
なんで政府は自衛隊の要請をしないのかな? 消防車や人が足りないのであれば山に入って木を切り出して延焼を食い止められないのか?
まとまった雨が降るまで鎮圧は難しそうですね。
なんとか延焼防止してほしい。