広島商がセンバツ準々決勝で智弁和歌山に敗れ、52年ぶりの4強入りを逃しました。エース大宗が早期に失点しながらも奮闘し、次の夏への意気込みを語りました。
先発投手の大宗和響（3年）は、試合の立ち上がりで1回に2点、2回に3点を失い、早々に主導権を握られました。
彼は8回を投げ、9安打7失点という結果で完投しましたが、「立ち上がりが課題で打ち崩された」と悔しさをにじませました。
大宗は直球を狙われる場面が多く、変化球の制球力が乱れたことが影響しました。
しかし、3回以降は「開き直って投げようと思った」と言い、無失点に抑える場面もありました。
最速146キロをマークし、最後までマウンドに立ち続けた彼は、変化球が決まった際には強力な打線も抑えられる手応えを感じたようです。
一方で、打線は相手エースを打ち崩せず、5安打無得点に終わりました。
試合後、大宗は「自分以外のピッチャーは投げられずに甲子園を去ってしまう面では申し訳ない」と語り、次の夏に向けて「完投するなら勝ちきれる投手になって、必ず夏に戻ってきたい」と力強く決意を表明しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/12d7873480d1fbd30759c706dd5dd935741a7db0
広島商がセンバツ準々決勝で敗退したことに対し、多くのファンがコメントを寄せました。
試合の結果については、相手チームの実力を認める声が多く、「智弁和歌山の地力が一枚上だった」との意見がありました。
広島商は、近畿大会で優勝した東洋大姫路には快勝したものの、智弁和歌山には完敗したことが印象的だったようです。
また、試合中の守備についても言及があり、「向こうは守備がよくてつけこめなかった」とのコメントがありました。
さらに、試合の結果に対する残念な気持ちも見られ、「ここを勝ったら優勝まで見えていたのに残念」との声がありました。
ファンは次の夏の大会に期待を寄せ、「夏に期待しよう」といった前向きな意見も多く見受けられました。
全体として、広島商の選手たちに対する応援の気持ちや、次回の大会に向けた意気込みが感じられるコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
近畿大会優勝の東洋大姫路に快勝し
智弁和歌山さんの地力が1枚上でしたね。
ここを勝ったら優勝まで見えてたのに残念
向こうは守備がよくてつけこめなかった。
負ける時は無得点。
広島の野球やのう…