とべ動物園で初のマレーバク妊娠、6月出産予定

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愛媛のとべ動物園で初めてマレーバクが妊娠、6月に出産予定。種の保存にも重要なケース。

要約すると愛媛県砥部町に位置するとべ動物園は、開園37年目にして初めてマレーバクが妊娠したと18日に発表しました。

この妊娠は、2022年12月に静岡県の動物園から移動してきた4歳のメス「ナナハ」と、19歳のオス「ダン」の交尾から始まりました。

交尾は昨年5月10日に確認され、その後8月11日にエコー検査で妊娠が確認されました。

現在、ナナハの健康状態は良好で、体内の赤ちゃんも順調に成長しているとのことです。

出産は今年6月頃が予定されており、無事に生まれればとべ動物園にとって初のマレーバク誕生となります。

担当者は「すべてが初めてのことで、無事に出産できることを願っている」とコメントしています。

また、マレーバクは絶滅危惧種に指定されているため、今回の妊娠は種の保存の観点からも非常に重要な意義を持っています。

この妊娠のニュースは、動物園の繁殖プログラムの成功を示すだけでなく、マレーバクの未来を明るく照らす希望となっています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c0b757a5f3203a2e1a6a215ba6c7805bd0d4d69f

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