gumiが2025年の株主優待として、1600万円相当のビットコインを抽選で進呈することを発表しました。500株以上保有の株主が対象で、暗号資産の活用が広がっています。
この優待の対象となるのは、2025年4月末時点でgumiの株式を500株以上保有する株主です。
具体的には、当選者には10万円相当のビットコインを30名、3万円相当を100名、1万円相当を1000名に付与されます。
このキャンペーンは、gumiの主要株主であるSBIホールディングスの暗号資産取引所SBI VCトレードとの提携により実施されます。
対象株主には、2025年6月中旬以降に特設サイトのURLやパスワードが郵送され、ビットコインを受け取るためには2025年7月31日までにSBI VCトレードの口座開設と特設サイトからのエントリーが必要です。
進呈されるビットコインの数量は、2025年8月15日時点のSBI VCトレードの販売価格に基づいて決定され、当選者には8月末頃に付与される予定です。
このように、株主優待における暗号資産の活用が広がっており、他の企業でも類似の取り組みが見られます。
例えば、デジタルプラスはビットコインやイーサリアムなどを株主優待として提供することを発表し、メタプラネットもSBI VCトレードと連携してビットコインをプレゼントするキャンペーンを行っています。
これにより、暗号資産が企業の株主優待の一環として利用される流れが加速しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9101e9bfce52fe48913362369e1fb6bf064eec46
gumiが株主優待としてビットコインを進呈するニュースに対して、ネットのコメントではさまざまな意見が交わされました。
多くのコメントでは、日本全体が不景気の中で、企業が仮想通貨を活用する流れが強まっているとの指摘がありました。
これは、企業が新たな収益源を模索していることを示唆しているようです。
また、株価の上昇を期待する声もあり、今後の動向を見守る姿勢が見られました。
特に、株主優待としてのビットコインの導入が、どのように株価に影響を与えるのかに関心が集まっていました。
さらに、抽選形式での当選者がどのように決まるのかという疑問もあり、参加者の間での期待感が高まっていることが伺えました。
全体として、このニュースは企業の新たな取り組みとして注目されており、今後の影響についての議論が続いていました。
ネットコメントを一部抜粋
この動きを見てると、日本が全体的に不景気で稼げないので、色々な企業が仮想通貨運用に向かわざるを得ない。
株価は上がるかな?様子見だな。
大株主が当選するのかな?
ち、抽選 笑。
テンバガーしちゃう?