なでしこジャパンがコロンビア戦のメンバー23人を発表。新たに2人が初招集され、監督は新戦力に期待を寄せています。
要約すると日本サッカー協会(JFA)は3月27日、4月に行われる国際親善試合に向けて、なでしこジャパンの23人のメンバーを発表しました。
この試合は、コロンビアとの対戦で、ヨドコウ桜スタジアムで行われます。
なでしこジャパンは、FIFAランクが5位に上昇し、勢いに乗っている中、監督のニルス・ニールセンが就任後の初の親善試合となります。
2月に開催されたシービリーブス・カップでは、オーストラリア、コロンビア、アメリカを破り、見事に初優勝を果たしました。
この快進撃により、なでしこは10年ぶりにトップ5に返り咲くことができました。
今回のメンバーには、これまで日本代表のゴールを守ってきたGK山下杏也加とW杯最年少ゴールの記録を持つMF藤野あおばが怪我で不在となっているため、ニールセン監督は新たな選手を試すことに意欲を示しています。
初招集の選手としては、24歳のGK木稲瑠那と20歳のDF佐々木里緒が選ばれ、指揮官は彼らに対して「非常に期待している」と自信を持ってコメントしました。
また、WEリーグからは9人が選出されており、国内リーグでのパフォーマンスが重視されています。
特に、広島LのMF上野真実は、昨年のシービリーブス・カップ以来の復帰を果たし、注目されています。
試合はテレビ朝日系列で全国生中継され、ABEMAでも生配信される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ca95a3eae1baf7ac49e6e574de385514773f664b