石破茂首相、戦後80年談話を見送り大戦検証へ

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石破茂首相は、戦後80年の首相談話を見送り、有識者による会議体を設置し先の大戦を検証することを決定した。

要約すると石破茂首相は、戦後80年の節目にあたる8月15日に首相談話を発出しない方針を決定した。

これに代わり、先の大戦を検証するための有識者会議を設置し、来年4月から意見聴取を行うことを発表した。

歴史観や戦争に対する見解は、意見聴取の結果を基に記者会見などで示す予定だ。

これまで、戦後50年から10年ごとに政府は首相談話を発表してきたが、今回は保守派の反発が強く、特に自民党内では「謝罪外交」に逆戻りすることへの懸念が広がっている。

石破首相は、党内の不満を避けるために談話の発出を見送る判断をしたとみられ、参院選が迫る中で支持率が低迷している政権において、党内の火種を生むことを避ける狙いがあった。

今後、意見聴取の結果を踏まえた見解表明の具体的な日時や形式は、夏の参院選後に決定される見込みである。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/530a22ea2b883c8273c4af4ac816e54e99ec8c13

ネットのコメント

石破茂首相が戦後80年談話を見送ったことに関するネットのコメントは多岐にわたりました。

特に、戦争の検証を行うべきとの意見が目立ちましたが、その一方で、過去の歴史を掘り返すことに対する懸念も多く寄せられました。

コメントの中には、大東亜戦争を検証するには満州事変から遡る必要があるとの意見があり、戦争が引き起こされた背景に関する議論が展開されました。

加害者としての立場を直視することが求められるとの声もあり、歴史をどう受け止めるかが重要なテーマとされていました。

また、石破首相の政治的責任や、参院選への影響を心配する意見も多く、彼のリーダーシップに対する疑問が浮かび上がっていました。

さらに、国民のために働くべきであり、無駄なことに時間を使うべきではないとの意見もありました。

全体として、歴史をどう理解し、未来にどう活かすかが重要だという意見が強調されており、石破首相の行動が国民にどのような影響を与えるのかに対する関心が高まっていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 大東亜戦争を検証するには満州にまで遡らないといけない。

  • 全てにおいて余計なことはするなと言いたい。

  • いつまでやるんでしょうか。

  • 党内基盤弱いとやりたい事を好きに出来ないのって大変。

  • 先の大戦の話しの本はあらゆるものが出版されているからねぇ。

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