雅子さまは2023年に多くの公務に出席する予定で、体調も安定してきた様子です。重要な節目を迎える中で、皇后としての務めが増えることが予想されています。
要約すると雅子さまは2023年に入ってから、例年よりも多くの公務に出席されることが予想されています。
特に、阪神・淡路大震災から30年、太平洋戦争の終戦から80年という日本にとって重要な節目を迎える2025年には、皇后としての務めが一層増えると考えられています。
具体的な予定としては、4月に硫黄島を訪問し、6月には沖縄県と広島県を訪れることが計画されています。
また、7月上旬にはモンゴルを訪問し、終戦後に抑留されて亡くなった日本人の慰霊碑を訪れることが検討されているとのことです。
9月には長崎県での『国民文化祭』に出席し、原爆で亡くなった方々への追悼の機会も設けられる見通しです。
雅子さまの体調面を考慮すると、春にお出ましを控える可能性もあったものの、実際には展覧会への参加などが目立ち、特に1月には震災30周年追悼式典にも出席されました。
雅子さまは2004年に適応障害を公表し、現在も体調には波があるものの、最近は安定してきた様子が見受けられます。
これに伴い、宮内庁からのマスコミ向け取材案内には、天皇陛下と共に雅子さまも出席する旨が記載されるようになりました。
以前は体調の影響で当日にドタキャンする可能性があったため、雅子さまの名前が含まれないことが多かったのですが、今は公務に対する前向きな姿勢が伺えます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/721c1efee006522821b88ec9e3e020a84ca27301