関東連合の元メンバー、山口哲哉容疑者がタイで特殊詐欺グループのトップとして拘束され、強制送還される予定。彼は過去にも逮捕歴があり、裏社会での影響力が大きい。
彼は2012年に東京・六本木で発生した事件の首謀者として指名手配されており、現在も逃亡中の重要人物である。
山口容疑者は特殊詐欺グループのリーダーとしてカンボジアを拠点に活動していたとされ、タイやベトナム、ミャンマーなど東南アジアを行き来していた形跡がある。
彼は埼玉県警からの逮捕状を受けており、タイ警察は日本側からの要請を受けて彼を拘束した。
拘束されたのは3月14日で、タイ警察は3月20日に会見を開き、山口容疑者の強制送還が決定したことを発表した。
山口容疑者は「トミー」という愛称で知られ、過去にも特殊詐欺での逮捕歴がある。
彼は関東連合内で資金面での支援を行っていたこともあり、同じ世代の見立真一容疑者とは親しい関係にあった。
拘束時には高級マンションに住んでおり、仮想通貨などで1億円以上の資産を保有していたと報じられている。
また、美術品の売買を行うウェブサイトを運営し、マネーロンダリングの疑いも持たれている。
今回の拘束は、裏社会における重要な動きとして、警察やメディアの注目を集めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/636f65b70eae4d2dc46fc4cd2f4da6a5c2805f03
関東連合元メンバーの特殊詐欺グループトップがタイで拘束されたというニュースに対し、ネットのコメントは様々な視点からの意見が集まりました。
多くのコメントでは、彼がカンボジアに潜伏していた可能性や、他国への逃亡を計画していたのではないかという推測がありました。
特に、カンボジアの政治的腐敗や犯罪組織との関係が指摘され、逃亡が容易であるという意見が多かったです。
また、逮捕が難しい理由として、偽造パスポートや顔の整形を行っている可能性が挙げられました。
さらに、司法制度に対する懸念もあり、特に日本の司法取引の制度が有効に機能しないのではないかという意見がありました。
犯罪者が海外で逃げ切ることが容易になっている現状に対して、警察や政府の対応に疑問を持つ声も多く見られました。
全体として、彼の捕まる可能性や、今後の捜査の進展に期待する意見が多く寄せられ、犯罪のグローバル化や組織の強化に対する危機感が表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
用心深い様だからカンボジア潜伏の噂が流れた時点で、他の国に逃げる準備はじめてたと思うけど。
カンボジアでなら旧後藤組の絡みがあるから相当なレベルまで通じているでしょう。
日本には馴染みがないけどアメリカだったら司法取引の格好の的だろう。
殺された人、お金を取られて、途方にくれた人!親族に責められた人、中には自殺していてもおかしくない!
犯罪もグローバル化してるな。
でも、海外で悠々自適はできないだろ?