フリーランスの原貫太さんがアフリカで感じた生きやすさと、日本社会の生きづらさについて考察しています。
彼は、適応障害を抱えた後にフリーランスとしての道を選び、自分に最も合った働き方を見つけたと述べています。
フリーランスであっても共同作業やストレスは避けられないものの、自由な働き方が彼にとっての「居場所」を生んでいると感じています。
日本では、便利さが生きやすさと直結していると考えられがちですが、原さんはアフリカでの生活を通じて、その見方が一面的であることに気づきました。
アフリカには貧困や危険が伴う一方で、彼にとっては「生きている実感」や「生きやすさ」を感じられる場でもあります。
彼の周囲には、日本では社会不適合者と見なされていた友人たちがアフリカで自分らしく生きることができているという事例もあります。
原さんは、日本社会に生きづらさを感じている人々に対して、冗談交じりに「アフリカに行ってみたら?」と提案することがあると語り、実際にアフリカで居心地の良さを見つけた人々の存在を紹介しています。
彼の経験は、日本の社会が抱える問題に対する新たな視点を提供し、アフリカでの生活が必ずしも大変なものだけではないことを示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7acbf09e790bb2ee338a31fed985cc0bb9e0974d
コメントでは、日本とアフリカの生活スタイルについて様々な意見が寄せられました。
多くの人が、日本の時間厳守や効率性が時に息苦しさを感じさせると指摘していました。
特に、公共交通機関の遅延に対する謝罪文化が、過剰なストレスを生む要因として挙げられました。
一方で、日本の時間管理が安全で快適な社会を維持するために必要であるとの意見もあり、文化の違いが生きやすさに影響を与えることが強調されていました。
アフリカの生き方に憧れる意見もありましたが、その一方で、アフリカの生活が必ずしも日本より良いとは限らないとの見方もありました。
最終的には、どちらの国で生活するかは個人の価値観やライフスタイルによるものであり、どちらにも良い面と悪い面があるという結論に至りました。
また、時間に対する考え方や、生活の余裕を持つことの重要性についても言及されており、生活環境に応じて柔軟に対応することが大切であるとの意見が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
物事には常に裏表があり、その方の見方や価値観の違いでどう捉えるかだと思います。
日本の時間厳守は素晴らしい文化かなと思っています。
生きづらいなら、生きやすいところに住めばいい、それだけじゃないでしょうか。
日本の謝罪文化は、思いやりから来ていると思います。
日本の厳密な時間管理は、時に息苦しさを感じが、その厳しさのお陰で今の繁栄があると思います。