長野県の魅力をシールで伝える美大生の挑戦

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長野県の形をモチーフにしたシールデザインが、美大生によって誕生。地域の特産品をPRする取り組みが始まる。

要約すると長野県の形が「ダンシングおじさん」に見えることから、美術大学に通う3年生の小俣由菜さん(21)と松永南美さん(21)が、県産商品をPRするためのシールをデザインしました。

彼女たちは、長和町の特産品をより多くの人に知ってもらうことを目的とし、シールを通して町の魅力を発信しようとしています。

シールデザインは、町と女子美術大学の連携事業の一環で、2016年度から始まった取り組みです。

小俣さんは長和町のシールを担当し、黒曜石に「長和町」と書かれたデザインや、町の風景を柔らかい色合いで描いた円形のシールを5種類用意しました。

そのうち3種類が実際にシールとして使用される予定です。

一方、松永さんは長野県産商品用のシールを担当し、県の形が「ダンシングおじさん」に見えることから、踊っている男性のイラストを描き、「長野で陽気に育ちました。

」というメッセージを添えました。

また、羽田健一郎町長の似顔絵もシールに加えられています。

彼女たちは、デザインを通じて町の魅力を知ってもらうことを目指しており、シールがきっかけで商品を手に取ってもらえることを願っています。

シールは今後、町内の直売所の運営団体に配布され、農産物などの販売に活用される予定です。

21日には、彼女たちが町役場で羽田町長に目録を渡す場面もあり、地域活性化に向けた取り組みが進められています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8cd935403003b3f589647b1e0c0042e26dc63e5d

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