慶尚北道の山火事が鎮火率95%に達し、作業が進行中。最近の雨が鎮火に寄与し、死者は24人に。全力で鎮火作業を継続中。
要約すると韓国の慶尚北道で発生した山火事の鎮火作業が進展しており、義城地域の鎮火率は95%に達しました。
山火事は智異山国立公園近くで発生し、火災が広がった地域の面積は約4万5000ヘクタールに及びます。
27日までのデータによると、全体の鎮火率は85%で、安東や青松、英陽などの地域でも順次鎮火が進んでいます。
特に安東では85%、青松は89%、英陽は76%の鎮火率を記録しています。
火の線の鎮火作業は進んでおり、安東では171キロ中145キロ、青松では187キロ中166キロの鎮火が完了しています。
最近の雨が鎮火作業に寄与しており、風速も低下したことで火の広がりが抑えられています。
山林庁は総力を挙げて鎮火作業を行い、5587人の人員と86機のヘリコプター、569台の消防車を動員しています。
しかし、山火事による死者は24人に上り、特に盈徳で9人、英陽で6人が亡くなるなど、深刻な被害が発生しています。
また、住宅や工場などの財産被害も大きく、計2412カ所が燃えました。
今後の雨の予報がない中、山林庁は引き続き全力で鎮火に努める方針を示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cab3030ad50fd3610305d7e4818a33faf3b85995