マツダミュージアムが部分改修を経て一般公開を再開。最新の展示やモータースポーツの魅力を体験できる内容にアップデートされました。
このミュージアムは1994年に開館し、毎年5万人以上の来場者を迎える人気の施設です。
今回の改修では、マツダの魅力やこれまでの歩み、そして未来に向けたビジョンをより臨場感を持って体験できるよう、コンテンツが拡充されました。
具体的には、最新のコンセプトカー「ICONIC(アイオニック)SP」の展示が行われ、未来に対する期待感を感じられるようになっています。
また、モータースポーツの歴史を紹介するコーナーでは、1991年のルマン24時間レースで日本車初の総合優勝を果たした「787B」のエンジン音や観客の歓声を立体音響で再現し、臨場感あふれる体験を提供しています。
さらに、バイオディーゼル燃料を使用した最新のモータースポーツ車両も新たに展示され、カーボンニュートラルの実現に向けたマツダの取り組みを紹介しています。
加えて、マツダ独自の「SKYACTIV技術」を具現化した車両の分解展示も行われており、現代のマツダの革新性を体感できる内容となっています。
マツダミュージアムは広島本社敷地内に位置し、見学は完全予約制で、案内は日本語と英語で行われます。
入場は無料ですが、土日や休業日には休館となるため、訪問を希望する方は事前に予約が必要です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8ea1c736090d8656506e499700ee0b0111a2c497
マツダミュージアムの一般公開再開に関するネットのコメントでは、さまざまな意見が集まりました。
特に、展示内容や施設の雰囲気についての意見が多く見られました。
コメントの中には、トヨタやホンダ、日産などの他の自動車メーカーと比べると、マツダの展示は独自の趣きがあるとの意見がありました。
多くの人々が、より明るい室内でしっかりとクルマを見たいと感じていたようです。
また、訪問希望者からは、平日やゴールデンウィークなどの特定の時期に行きづらいという声もあり、工場の奥に位置するため仕方ないとの理解を示すコメントもありました。
展示される車両については、「787B」と「アイオニックSP」を同列に並べることに対する疑問があり、アイオニックはマツダの車ではないとの指摘もありました。
さらに、最新のコンセプトカーに関する名称の誤りを指摘するコメントもあり、正しい名称は「アイコニックSP」であるとの意見がありました。
過去に訪れたことがある人々は、再度訪問したいという意向を示しており、特に「松田コレクション」を見に行きたいとの声もありました。
全体として、マツダミュージアムに対する関心や期待が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
トヨタ、ホンダ、日産等の施設とは趣きがだいぶ違いますね。
一回行ってみたいけど平日でGWなどは駄目とかだとちょっと厳しいな。
787BとアイオニックSPって同列に並べるような車じゃない・・・
アイ「コ」ニックの間違いですね。
以前に行ったのがかなり前だったのでまた行きたいです。