愛知の安城高校が春季大会初戦で刈谷高校に勝利。監督交代後も「クセ者野球」を貫き、今後の活躍が期待される。
要約すると春季愛知県大会西三河地区の決勝トーナメントが進行中で、昨秋ベスト16の愛知の公立校・安城高校が注目を集めている。
安城は、今春から監督が原田恭也氏に交代したものの、変わらず「クセ者野球」を貫いている。
安城は、一次予選のBゾーンで1位となり、県大会への進出を決めた。
初戦では刈谷高校と対戦し、4-1で勝利を収めた。
試合は、安城の先頭打者・鴨下璃人選手の安打から始まり、スクイズで先制。
続く3回には、四球と連打で2点を追加し、3-0とリードを広げた。
刈谷も1点を返したが、安城の先発・中道惟世投手が見事なピッチングで試合を締めくくった。
原田監督は、攻撃と守備の両面で打順を意識し、悪送球を誘発する戦略も取り入れている。
試合後、刈谷の森藤監督は主力選手の欠場を悔やみつつも、若手選手に期待を寄せていた。
安城のクセ者野球は今後の大会でも注目されるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3ddcaf78fc648cba5274c82750fe2221c596570f