東京都心で4回目の夏日を記録する一方、日本海側は大幅に気温が低下。夜間は全国的に寒くなり、体調管理が必要です。
要約すると2023年3月28日、東京都心では最高気温が25.7℃に達し、今年4回目の夏日を記録しました。
この暖かさは、3月としては1876年の統計開始以来の最多となる夏日日数を更新するものです。
一方、昨日27日に記録的な暖かさを見せた大阪や日本海側では、今日の気温が大幅に低下しています。
特に日本海側では、寒冷前線が通過した影響で冷たい空気が流れ込み、金沢や松江では最高気温がそれぞれ18.8℃、16.9℃にとどまり、日中はさらに低下する見込みです。
新潟の高田では、昨日の午後には真夏日を記録したものの、今日の午後2時には9.5℃と、20℃以上も気温が下がりました。
夜にかけては全国的に冷たい空気が流入し、関東でも気温が急降下する予想です。
特に帰宅時には寒暖差が大きくなるため、調整できる服装が推奨されます。
明日29日(土)の東京都心の最高気温は8℃と、今日との気温差が極端に大きくなるため、体調管理に注意が必要です。
全国的に来週初めまで低温傾向が続き、桜の開花ラッシュを迎える中で花冷えが予想されています。
お花見などの際には、体を冷やさないように服装選びを工夫することが大切です。
その後、来週後半には気温がじわじわと上昇し、最高気温が20℃に達する地域も出てくる見込みです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b97aedd4997f3f808e1648c2cee1e4295643223a