ファーウェイが睡眠モニタリング機能を強化した「HUAWEI Band 10」を4月10日に発売。心拍変動や呼吸乱れを分析する新機能を搭載し、健康管理をサポートします。
この新製品は、アルミケースを採用した「Aluminum Edition」とプラスチックケースの通常モデルがあり、実売予想価格はそれぞれ6,800円前後と8,580円前後です。
通常モデルはブラックとピンクの2色、Aluminum Editionはグリーン、マットブラック、ブルー、ホワイト、パープルの5色が用意されています。
バンドは薄型軽量設計で、装着時の快適性を向上させています。
新たに搭載された睡眠分析機能では、心拍変動や過去の睡眠データを基に、ユーザーの睡眠を詳細に分析し、改善に向けたアドバイスを提供します。
また、睡眠中の呼吸乱れを検知する機能も追加されており、より健康的な睡眠をサポートします。
さらに、情緒モニタリング機能も新たに搭載され、ユーザーの感情状態を記録し、不快な状態が続く場合にはリラックスを促す表示がされる仕組みになっています。
その他にも、ストレスモニタリング、生理周期トラッキング、各種スポーツワークアウト測定、メッセージ通知、天気情報、リモートシャッター、アラーム機能など、多彩な機能が搭載されています。
ディスプレイは1.47型のAMOLEDで、解像度は194×368ドット。
内蔵センサーとしては、9軸センサーや光学式心拍センサー、環境光センサーがあり、Bluetooth 5.0に対応し、5ATM相当の防水性能を持っています。
本体サイズは約24.86×43.45×8.99mm、重量は約15gです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f700c926c4ee7534396137db43f6d07bc9432aab