ビクター・チャ氏が韓米同盟の静かな危機を警告。トランプ政権の圧力や韓国の政治的危機が同盟に影響を与えていると指摘。
彼は、オンライン対談で「韓国の次のステップは何か」というテーマの中で、韓米同盟の現状について詳述しました。
特に、トランプ政権の二期目において、在韓米軍の「戦略的柔軟性」に関する圧力が高まる可能性を指摘し、韓国が直面する課題を説明しました。
チャ氏は、米エネルギー省による韓国の「センシティブ国」指定や、韓米高官間の接触不足、関税問題、さらに米国防長官のアジア訪問から韓国が除外されたことなどを挙げ、これらが同盟の危機を深めていると述べました。
加えて、トランプ大統領が防衛費分担特別協定(SMA)に対して増額を要求していることや、北朝鮮問題も同盟の緊張を高める要因として挙げました。
戦略的柔軟性とは、在韓米軍の役割を韓半島防御に限定せず、米国の戦略的必要に応じて他地域に展開できるようにする考え方で、米国がインド太平洋戦略を強化する中で議論が活発化しています。
チャ氏は、韓国が地理的に中国と台湾に近く、米軍基地が15カ所あり、約2万8500人の米軍が駐留しているため、台湾海峡の紛争などの際に在韓米軍を動員するための同意が必要であると強調しました。
さらに、韓国の政治的危機についても言及し、大統領選挙が行われない限り解決は難しいと警告しました。
特に、尹錫悦大統領が復帰すれば政治的危機が深化する可能性があるとし、街頭や国会でのデモが彼の権限行使を阻害することになると予測しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/277cb2f1d53c47c3294457deef6c23b48f76f7ed
コメントは、ビクター・チャ氏が警告した韓米同盟の静かな危機に対する様々な意見を集約していました。
多くのコメントは、韓国の政治状況が同盟国としての信頼性を損なわせていると感じており、特に尹錫悦大統領の弾劾問題が同盟に与える影響が懸念されていました。
一部のコメントでは、韓国の政治的混乱が国際法や国家間の合意に対する信頼を低下させていると指摘され、左派政権の危険性が強調されていました。
また、韓米同盟が崩壊すれば、韓国が核武装に走る可能性や、アメリカ軍の撤退が現実味を帯びるとの意見もありました。
韓国国内では弾劾反対のデモが行われている中、チャ氏の見解に異議を唱える声もあり、現状の認識に対する違和感が表明されていました。
全体として、同盟の危機は静かではなく、韓国の内政が国際関係に与える影響が大きいことが示されていました。
ネットコメントを一部抜粋
危機というより、『なるべくしてなった』と言うべきでしょう。
尹大統領の弾劾が否決されることは最低必要条件です。
韓米同盟が崩壊すれば韓国は迷わず核武装に走るだろね。
今韓国ではまるっきり逆の弾劾反対1000万人デモが起きてるのに。
このまま野党が政権を取ればアメリカ軍の撤退もあるかも知れないね。