ITmedia Mobileのアンケート結果によると、スマホの文字入力はフリック入力が44.77%、QWERTYが36.01%と人気が拮抗。フリックは速さや操作の簡便さが支持されている。
2025年3月21日から27日までの間に、413件の回答が集まり、現在のスマホユーザーがどのような入力法を利用しているのかが浮き彫りになりました。
フィーチャーフォン時代は10キーが主流でしたが、タッチパネルの普及によりフリック入力が登場し、よりスピーディな入力が可能になりました。
しかし、フリック入力を使用していない人も意外と多いことがわかりました。
アンケート結果では、フリック入力が44.77%で最多、次いでQWERTYキー入力が36.01%、10キー入力が9.00%、その他が7.79%、なぞり入力が1.46%、音声入力が0.97%という結果でした。
特にフリック入力を選んだ理由としては、速さや片手操作の便利さ、音声入力のように使い場所を選ばない点が挙げられました。
一方で、QWERTYキー入力を選んだ人々も多く、特に英字入力の際にはこの方法を好む傾向が見られました。
フリック入力は慣れることで快適に日本語入力ができるため、今後もこの入力方式の人気は続くと考えられます。
また、利用者の中には両方の入力方法を使い分ける人も多く、今後の新しい入力法の登場にも期待が寄せられています。
スマートフォンの進化と共に、文字入力のスタイルも多様化していることが伺えます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/54508e917059afaebe21c9bb6f7af14adea6c30e
スマホの文字入力方式に関するコメントでは、フリック入力とQWERTY入力の人気比較が行われていました。
多くのユーザーが日本語の入力に関してはフリックに慣れている一方で、英語の入力ではQWERTYの方が楽だと感じているようです。
特に、フリック入力を使うことで片手操作が可能になるものの、指が追いつかず、入力速度には限界があるという意見がありました。
また、QWERTYキーボードを使いこなすことができるユーザーも多く、スマホの画面が大きくなったことでその利用率が上がっていることに驚く声もありました。
さらに、物理キーボード搭載のスマホの必要性が強調されており、特に教育において子どもたちにQWERTYを教えるべきだとの意見がありました。
これに対し、フリック入力だけでは不十分であるという懸念も示されていました。
音声入力や新しい技術の進展についても言及され、将来的には脳波入力などが主流になる可能性も指摘されていました。
全体として、フリックとQWERTYの使い分けや、それぞれのメリット・デメリットについての考察が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
元々はqwerty入力一択だったが、今じゃフリック入力に慣れてしまった。
日本語ならフリック入力に慣れたな。
思いの外QWERTYキーボードの使用率が高くて驚いた。
フリックしか使えないのは不味い。
Qwertyは一生使う。
ここにもあるけど日本語はフリック、英語はQWERTYです。