休職中の女性巡査長が交通事故を起こし、その後書類を偽造して懲戒処分を受けました。警視庁は再発防止に努めるとしています。
昨年11月、彼女は運転中に別の車と衝突し、相手の運転手に全治2週間のけがを負わせましたが、警察への報告を怠り、そのまま現場を離れました。
事故が発覚することを恐れた彼女は、SNSで知り合った男性の住民票の委任状を偽造し、名義変更を試みました。
この偽造行為が発覚するきっかけとなったのは、その男性が警察に通報したことです。
結果として、女性巡査長は過失運転致傷や有印私文書偽造の疑いで書類送検され、停職3カ月の懲戒処分を受けました。
彼女は、アルバイトを繰り返し、得た給料を隠すために他人名義の預金口座を開設していたことも明らかになっています。
彼女は「衝動的に行動に移してしまった」と謝罪し、28日付で辞職しました。
警視庁はこの事態の重大性を認識し、今後の人事管理の徹底と再発防止に努めるとしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c0304fbfd61a432763b5897fe3951c545aa925cd
休職中の女性巡査長が交通事故を起こし、懲戒処分を受けたニュースに対して、ネット上では様々な意見が寄せられました。
多くのコメントは、彼女の行動が衝動的ではなく、むしろ計画的であると指摘し、懲戒処分が厳正でないと感じる人が多かったです。
特に、過失運転致傷や逃走、有印私文書偽造などの罪状があるにもかかわらず、停職3カ月という軽い処分に対して疑問を呈する声が多くありました。
警察官としての責任感が欠如しているとの意見もあり、警察組織全体の質が低下しているのではないかという懸念が示されていました。
また、警察官の採用基準についても疑問が呈され、より厳格な基準が必要だとの意見が見受けられました。
さらに、彼女の行動が社会に与える影響についても懸念が示され、警察官としての職務を全うすることが求められる立場であるにもかかわらず、このような不祥事が起きたことに対する失望感が強く表れていました。
全体として、警察官の行動が社会的責任を伴うものであることを再認識させるコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
過失運転致傷や逃走、有印私文書偽造、休職中にアルバイトを繰り返し、受け取った給料を隠すために他人の名義で預金口座の開設。
警察官になる以前の人格欠陥 志を持ちながら採用不合格となった人間がいる。
当て逃げでは無く、相手が全治2週間の怪我ならば、自動車運転過失致傷でひき逃げでないの?
警察官たる使命を微塵も感じさせない今回のこの取り留めのない不祥事。
こんな人が警察官?人を取り締まる立場で私も経験あるが一時停止の看板が樹木で隠れ、見えなかったのに決まりだからとか皆止まっているとか絶対許さなかつた警察官がこれでは?