トキのゆるキャラ「トキ次郎」が復興のシンボルに

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能登半島の復興シンボル「トキ次郎」お披露目、地域活性化を目指す

要約すると石川県穴水町で29日、国の特別天然記念物であるトキの本州初の放鳥に向けた機運を高めるため、能登トキファンクラブがシンポジウムを開催しました。

このイベントでは新たにお披露目されたゆるキャラ「トキ次郎」が登場しました。

トキ次郎は、2016年の熊本地震の被災地を活気づけた「くまモン」を参考にしており、昨年の能登半島地震からの復興の象徴とする意図が込められています。

トキ次郎のデザインはトキの特徴であるハート形の赤色模様を取り入れており、両手を羽ばたかせる姿が可愛らしく、集まった住民たちからは「かわいい」との歓声が上がりました。

能登トキファンクラブの宮下源一郎会長(77)は、トキ次郎が「自由闊達で元気に育ってほしい」と願いを込めて名付けたと語り、能登地域が元気になるように頑張る意気込みを示しました。

トキ次郎は、地域の復興の象徴として、住民たちの心を一つにする役割を果たすことでしょう。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/69266fc1ee8f074c78ea251d9a00c77e1474c8ff

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