ミャンマー中部での地震が死者1600人を超え、国際的な支援要請が行われるも、内戦による通信遮断で実態把握が困難な状況。
要約すると2023年10月、ミャンマー中部マンダレーで発生したマグニチュード7.7の地震により、死者数が1600人を超えたと軍当局が発表した。
最初の報告では1002人の死者が確認されていたが、その後急増した。
地震の影響で多くの建物が崩壊し、救急要員は瓦礫の中から生存者を捜索している。
ミンアウンフライン国軍最高司令官は、国際社会に対して異例の支援要請を行ったが、ミャンマーは4年間にわたる内戦に苦しんでおり、軍政の部隊と反政府勢力が国内で戦闘を繰り広げているため、支援が届くかは不透明だ。
さらに、内戦の影響で通信が遮断されており、地震による被害の実態を国外から把握することが難しい状況にある。
国際社会は、ミャンマーの人道的危機に対してどのように対応するのか、今後の動きが注目されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/594b9f00f624f2905fa6c649e907a2b083d82b2c