フジテレビの「はやく起きた朝は…」が地上波での放送を終了。31年間の感謝を込め、CSに移行し続けることが発表されました。
この番組は、タレントの松居直美、森尾由美、磯野貴理子の3人が視聴者から寄せられた不平やグチをもとに、率直で楽しいトークを繰り広げるスタイルで、31年間にわたり多くのファンに愛されてきました。
放送の終盤では、磯野貴理子が「今日で地上波(放送が)終わりだけど、すぐねスペシャルがあるんだって」とコメントし、5月11日午前4時から放送される「母の日スペシャル」の告知も行われました。
番組は1994年4月に前身の「おそく起きた朝は…」としてスタートし、その後数回のタイトル変更を経て、2005年から現在の形式で放送されてきました。
地上波での放送は終了しますが、番組は4月からCSフジテレビTWOで毎月第2日曜日の午前6時半に放送されることが決まっており、視聴者からのハガキ募集も今後続けられます。
最後に磯野は「みなさま、31年間本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、3人は深々と頭を下げて視聴者に別れを告げました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b6da42f1ccfc225dd8ee15ed1555446867fb3083
フジテレビの「はやく起きた朝は…」が地上波でのレギュラー放送を終了したことに対し、多くの視聴者が寂しさや残念な気持ちを表明していました。
特に、長寿番組としての歴史を持つこの番組が終わることに対しては、視聴者からの感情的な反応が多く見られました。
コメントの中には、番組のトークが関東らしい雰囲気であったことや、ハガキを読むスタイルが懐かしいといった意見があり、視聴者にとって特別な存在であったことが伺えました。
また、地上波からCSへの移行に対しては、視聴者がその変化に戸惑いを感じている様子も見受けられました。
さらに、後番組が通販番組になることに対する不満や、今後の新番組についての情報がほとんどないことに疑問を持つコメントも多く、地上波テレビの現状に対する懸念が表れました。
視聴者は、長寿番組が終了することに対して「今の時代には長寿番組は生まれないのでは」といった感慨を抱く声もあり、テレビ業界の変化を感じているようでした。
全体として、視聴者の間には懐かしさと共に、今後のテレビ番組に対する期待と不安が入り混じった複雑な感情が見えました。
ネットコメントを一部抜粋
こうやって長寿番組が終了していく一方で新番組について一切記述が無いということは地上波テレビが末期状態ということだね。
河田町時代の遺産がまた1つ消えて行くな。
関西では放送されていないので、東京出張の際には見ていました。
いまだにハガキを読んでるとこが良かったですね。
後番組が通販っていうのが、全くもってセンスがないフジ。