兵庫県教委が女性管理職を増加させ、登用比率が過去最高を更新。教育DX推進室や部活動改革推進室も新設。
要約すると兵庫県教育委員会は、令和7年度の幹部職員の人事異動を4月1日付で発表しました。
今回の異動では、特に女性の登用を積極的に進めた結果、女性管理職員の数が昨年度よりも16人増加し、合計で613人に達しました。
これにより、全管理職員2376人の中で女性が占める割合は25.8%となり、登用比率は過去最高を記録しました。
さらに、組織改正も行われ、高校における教育のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するために、高校教育課内に教育DX推進室を新設し、担当副課長も配置しました。
加えて、部活動の地域移行を進めるため、体育保健課内に部活動改革推進室を設け、部活動改革を推進する体制を整えました。
このような取り組みは、教育現場における多様性の促進と、より良い教育環境の実現に向けた重要な一歩となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9859108b848345c9a228c15343655dde62c10e3f