JR東日本が年末年始に臨時特急「水上」を運転。1985年から続く列車が豪華グリーン車を連結し、全席指定で運行されます。
この特急は、かつて上野駅と水上駅を結んでいた列車であり、1985年に新特急「谷川」として運行を開始し、1997年に「水上」に改称されました。
特急「水上」は、上野~新前橋間で特急「草津」との併結運転も行われていましたが、2010年に定期運行を終了し、それ以降は多客期に臨時列車として設定されています。
近年では年末年始の期間のみ運転されることが一般的です。
2024年12月29日から31日までの間、上野発水上行きの特急が運行され、さらに水上発上野行きは2025年1月2日と3日に運転される予定です。
今回の運行では、E653系の豪華なグリーン車が連結され、全席指定席となります。
この特急の復活は、年末年始の旅行需要に応える形で、多くの利用者にとって魅力的な選択肢となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b0a5730cc100b3aa0a852673db80cae9010ac400
特急「水上」の復活に関するコメントは、懐かしさや期待感に満ちていました。
多くの人々が昔の特急列車の思い出を語り、年末年始の風物詩としての重要性を強調していました。
特に、昔は定期運行されていたことを思い出し、復活を喜ぶ声が多く見られました。
また、スキーシーズンにあわせて運行されていた臨時特急の話題も挙がり、特急「新雪」のような存在感を期待する意見もありました。
一方で、現行の運行状況に対する不満もあり、特急列車のスピードや利便性について意見が交わされました。
特に、スピードアップや便数の増加を求める声があり、バスや自家用車との競争に勝つためには、より速くて確実な運行が必要だという意見がありました。
さらに、特急「水上」の運行に際して、車両の色やデザインについての賛否もあり、国鉄特急色の採用に対する意見が分かれていました。
全体として、特急「水上」の復活は多くの人々にとって期待される出来事であり、懐かしい思い出とともに、今後の運行に対する期待や要望が寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
水戸から高崎を水戸線と両毛線の運賃で速い列車は上野までのひたち号と高崎へのあかぎ号ですね。
昔はスキーシーズンになると上野から石打までを結ぶ臨時特急「新雪」が走っていた。
方向は違いますが、年末の青森帰省時に臨時特別快速青森行の運転を見てみたいです。
特急水上号、昔は定期列車として毎日運転されていたのに、いつの間にか年末年始の風物詩列車になってしまいましたね。
最近のJR東日本旅客鉄道は、かなり変わり種の優等列車を中心に走っているような感じね!