フラッグフットボール日本選手権でリバーサイドギャンブラーズ市川が連覇を達成。選手は五輪出場を目指し、競技の知名度向上を実感。
要約するとフラッグフットボール日本選手権が30日、神奈川・富士通スタジアム川崎で開催され、男子部門ではリバーサイドギャンブラーズ市川が連覇を達成した。
大会には予選を勝ち抜いた男子4チームと女子5チームが参加し、男子決勝では東日本1位のリバーサイドギャンブラーズ市川が西日本1位の京都ジュベナイルズと対戦した。
試合は33-33の同点で延長戦に突入し、最後はQB竹井健二(44)のパスを受けたWR根岸旺汰(22)がタッチダウンを決めて勝負を決めた。
根岸選手は試合後、「自分たちのプレーができた。
ボールを取った瞬間は頭が真っ白だった」と喜びを語った。
彼は小中学生時代に日本一を経験し、フラッグフットボールが2028年ロサンゼルス五輪の追加競技に決まったことにより、競技の知名度向上を実感している。
今後は新社会人として仕事とスポーツを両立させながら、3年後の五輪出場を目指す意欲を見せている。
フラッグフットボールが注目される中、選手たちの活躍が今後の大会や五輪に向けた期待を高めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/40516a40f43c2becaf50702a5ab469fd729c0998