米国株投資で成功したナスダッ子さんが語る銘柄選びの3つの原則
彼女の総資産は現在3億円を超え、夫のリタイアを機に株式投資を始めました。
インタビューの後編では、銘柄選びの基準や初心者へのアドバイスが語られています。
ナスダッ子さんは、銘柄選びにおいて重要な3つの原則を提唱しています。
まず1つ目は「市場が拡大している業種から選ぶ」ことです。
これは、世界中から資金が流入している業種を選ぶことを意味します。
次に2つ目は、「その中でも、圧倒的なシェアや優位性を持つ銘柄を選ぶ」ことです。
業界のリーダーとしての地位を確立している企業を選ぶことで、長期的な成長が期待できます。
最後の3つ目は「下がっても保有し続けることができる銘柄を選ぶ」ことです。
これは、投資家自身がその企業に愛着を持ち、将来性を信じられる銘柄であることが求められます。
ナスダッ子さんは、これらの原則を基に、銘柄を選定し、ポートフォリオを構築しています。
彼女は、初心者には多くの銘柄を持ちすぎないようにアドバイスし、同じ動きをする銘柄の中から最も有望なものを選ぶことが重要だと強調しています。
これにより、投資の効率を高めることができると述べています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a0e7ebdc7e31827b16ddf989f50eca69d2ccf88
コメントでは、米国株投資に関する様々な意見が寄せられていました。
特に、自分自身の投資スタイルや基準を持つことが成功の鍵であると強調されていました。
例えば、特定の企業に対する信頼感や、内定を得ることができれば万歳三唱だという意見もありました。
また、投資を始めたい素人に対しては、ネット証券よりも対面での相談が有効であるとの意見があり、担当者による影響を考慮する必要があるとの指摘もありました。
さらに、購入する際にはしっかりと銘柄を調べることが重要で、軽率に決断することがリスクを伴うと警告されていました。
加えて、成功談を聞くことが多くなった昨今、実際の収益や背景が不明瞭な場合があるため、注意深く情報を読み取ることが求められました。
生存者バイアスを意識し、成功した例だけを見て判断しないことが重要だとの意見もありました。
全体的に、米国株投資は自分なりのアプローチを持つことが大切であり、他人の成功を鵜呑みにしない姿勢が必要だといった考えが広がっていました。
ネットコメントを一部抜粋
トヨタとかキーエンスとか三菱商事とか、内定もらったら万歳三唱だと思った。
元手はいくらなのか、何年でいくら増やしたのか、具体的な数字が知りたかった。
自分軸を持っていなければ、株は上手くいかないと感じた。
自分なりの勝ちパターンを見つけることが重要だと実感した。
最近、株式投資で儲けた話ばかりが目についた。