BLACKPINKのリサがタイ地震被災者を支援する一方、韓国の山火事への寄付を強要する声に批判が集まっています。
リサは29日に「地震で被害を受けた皆さんのために祈りたい。
安全であるよう願っている」とのメッセージを投稿しました。
この地震は3月28日に発生したマグニチュード7.7のもので、タイでも強い揺れが感じられ、多くの人命が失われました。
しかし、リサの投稿に対し、一部のインターネットユーザーからは批判が寄せられています。
彼らは、リサが韓国で活動しながら、自国の慶尚道で発生した山火事の被害には目を向けず、タイのことばかり気にしていると非難しています。
これに対し、リサを擁護する意見もあり、「タイ人としての立場を尊重し、寄付を強要するのはやめるべきだ」という声も上がっています。
また、批判者に対して「自分自身が寄付をしたのか?」と問いかける意見もあり、寄付の強要に対する反発が見られます。
慶尚道での山火事は30日までに鎮火され、被害は4万8239ヘクタールに及び、死者も30人に達するなど深刻な状況です。
現在も3254世帯、5581人が自宅に戻れない状況にあり、リサの寄付に対する批判は、韓国とタイの文化的背景やファンの期待が交錯する複雑な問題を浮き彫りにしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/75e3d345511dfd279d9e5ce895845122325a8f61
コメントの内容は、寄付に対する考え方や社会的な期待について多様な意見が交わされていた。
特に、BLACKPINKのリサさんがタイの地震被災者を支援したことに対し、韓国の山火事への寄付を強要する声に対して、寄付は強制されるものではなく、善意で行うべきだという意見が多く見られた。
寄付をしないことを批判することが、逆に善意を損なう行為であるとの指摘もあり、寄付は個人の自由であるべきだという意見が強調された。
また、寄付についての批判が他国の支援に対する偏見や誤解を生む可能性も指摘されていた。
さらに、寄付の名義や公表についても、個人の選択であるため、他人がとやかく言うことではないという意見があり、寄付行為そのものの重要性を再確認する声もあった。
全体として、寄付に関する社会的な期待や強要が問題視され、善意の行動を尊重する姿勢が求められていた。
ネットコメントを一部抜粋
寄付は強要するものではありませんし見返りを要求するものではありません。
寄付は善意でするもので、批判している人は寄付したのでしょうか。
無関係の他人がとやかく言うことではない。
寄付しないからって批判するのはいけませんよ。
善意なのにそれが当たり前かのように思われて、しないと批判されるって…。