ミャンマー地震で1700人超の死者、バンコクでも被害拡大。救助活動が続く中、国際支援が求められています。
要約すると2023年10月28日にミャンマーを襲った大地震は、発生から2日以上経過した現在も、各地で救助活動が続いています。
この地震は過去100年間で最大規模とされ、確認された死者は1700人を超え、さらに多くの人々が行方不明となっています。
建物や橋の倒壊が広範囲に及び、特に震源地であるマンダレー近郊のサガイン地区では、重要な幹線橋が崩落し、被災地は孤立状態に陥っています。
ミャンマーの軍事政権は、国外からの支援を求め、国際救助隊が到着し始めています。
米地質調査所(USGS)は、実際の死者数が1万人を超える可能性があると警告しています。
一方、タイの首都バンコクでも地震の影響が見られ、建設中の高層ビルが倒壊し、少なくとも18人が死亡しました。
このうち11人はビルの倒壊に巻き込まれたと報告されています。
ミャンマーでは、信者が金曜の祈りを捧げていたモスクも倒壊しており、地域の人々の生活に深刻な影響を与えています。
救助隊員たちは、倒壊した建物のがれきの中から生存者を探すため、昼夜を問わず活動を続けていますが、依然として多くの人々が行方不明のままです。
国際社会からの支援が急務とされています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5166792c86253745d520c2e58708d1f59b7fbfb1