2025年度予算案が参議院で可決、衆議院での成立が見込まれています。高校授業料無償化や非課税枠引き上げが盛り込まれ、今後の国会議論にも影響を与えそうです。
要約すると2025年度の予算案が参議院本会議で可決されました。
この予算案は一般会計の総額が115兆円を超え、自民党・公明党の与党に加え、日本維新の会などの賛成により、賛成多数で承認されました。
衆議院での同意を経て、予算案は成立する見通しです。
予算案には、野党との協議を経て実現した高校授業料の無償化や、年収103万円の壁に関する非課税枠の引き上げが盛り込まれています。
具体的には、年収に応じて非課税枠を160万円まで引き上げる措置が含まれています。
また、参議院では高額療養費制度の負担上限額の引き上げを見送る形で予算案が再修正されました。
これにより、今後の国会では企業・団体献金や選択的夫婦別姓の導入に関する議論が焦点となることが予想されています。
今後の動向に注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c1b275dd3a5dc59c3c77f06efcd67e604920fa62