Appleが折りたたみ式iPhoneを開発中で、iPadと同じ4:3の画面比率になるとの情報が。外側5.5インチ、内側7.8インチのサイズで、価格は約30万~37万5000円になる見込み。
最近のリークによれば、この新型iPhoneの内部ディスプレイの画面比率は、iPadと同様の約4:3になるとされています。
多くの折りたたみ式端末が外側ディスプレイを縦長に、内側ディスプレイをほぼ正方形に設計している中で、Appleのモデルはアプリの表示や動画再生時の黒い帯の問題を軽減することが期待されています。
情報を提供しているリーカーのDigital Chat Stationによると、外側には5.5インチ、内側には7.8インチのディスプレイが搭載される見込みで、これは初代iPad miniとほぼ同じサイズです。
著名アナリストのミンチー・クオも、同様のサイズになると述べ、さらに「折り目のない」内部ディスプレイの実現にも言及しています。
しかし、気になるのはその価格で、クオは2000ドル(約30万円)から2500ドル(約37万5000円)になる可能性があると予測しています。
折りたたみ式端末は技術的に高度で複雑なため、通常は高価になる傾向がありますが、Appleの新製品もその例に漏れず、かなりの価格帯になることが予想されています。
発売までにはさらに詳細な情報がリークされる可能性が高いですが、価格が大幅に下がることは期待できないでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0c82105a1e64b872777ac4d01cacd3a365421fc2
Appleの折りたたみ式iPhoneに関するコメントでは、ユーザーが価格や機能に対して疑問を持つ声が多く寄せられました。
特に、約30万から40万という高額な価格設定に対して、他の選択肢としてiPhoneとiPadの二台持ちの方が経済的であると指摘する意見が目立ちました。
また、折りたたみ式のデバイスがiPadと同じ画面サイズになる場合、競合が生まれるため、わざわざ折りたたみ式にする意味が薄れるとの意見もありました。
さらに、折りたたみ式の利便性や耐久性について懸念を示すコメントもあり、開け閉めの手間や壊れやすさを心配する声がありました。
加えて、現場仕事をする人々にとっては、折りたたみ式が使いづらいとの意見もあり、日常的な使用における実用性が問われていました。
全体的に、Appleの新しいデバイスに対する期待と不安が入り混じった反応が見られ、特に価格設定が購入意欲に大きく影響することが示されていました。
ネットコメントを一部抜粋
これだけの大金を出して、それでも折りたたみ式にしないといけない理由が思いつかない。
約60万するVision Proも全く売れていない。
Appleが折りたたみタイプを出すとしたら、決定的なブレイクスルーを伴って登場する事が期待できる。
折りたたみだとディスプレイ綺麗でもちょっと説得力無くなるかも。
電話だけで30~40万するなら他に使い途あるから勿体無い。