近鉄・南海・名鉄の乗り放題きっぷが19年ぶりに復活

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近鉄、南海、名鉄が19年ぶりに「3・3・SUNデジタルフリーきっぷ」を発売。乗り放題で旅行者に便利。

要約すると近畿日本鉄道(近鉄)、南海電気鉄道(南海)、名古屋鉄道(名鉄)の3社は、2025年4月7日から「3・3・SUNデジタルフリーきっぷ」を発売することを発表しました。

このきっぷは、近鉄全線(ロープウェイを除く)、南海の高野線の一部区間を除く全線、名鉄の主要駅間が乗り放題となるフリー乗車券で、連続2日間用と連続3日間用の2種類が用意されています。

価格は、2日用が6200円、3日用が8200円です。

発売期間は2025年4月7日から2026年3月31日までで、有効期間は2026年4月29日までとなっています。

なお、きっぷは専用サイトでのみ購入可能で、駅での販売は行われません。

このフリーきっぷは、かつて各社線が連続3日間乗り放題となる「3・3・SUNフリーきっぷ」として知られており、2006年以来19年ぶりの復活となります。

近鉄、南海、名鉄の各社は、利用者にとって便利でお得な乗り放題の選択肢を提供することで、鉄道利用の促進を目指しています。

特に、名鉄では中部国際空港駅、名鉄名古屋駅、名鉄岐阜駅など、13駅のみで利用できるため、旅行者や観光客にとっても魅力的な商品となるでしょう。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3ea57e94f50c1e78b245b12a3da3cf320678f69d

ネットのコメント

近鉄・南海・名鉄の乗り放題きっぷが19年ぶりに復活したことに対し、多くのネットコメントが寄せられました。

利用者の中には、この復活を嬉しく思う声があった一方で、名鉄の利用範囲が限られていることに不満を持つ意見も多く見受けられました。

特に、名鉄ユーザーからは「使えない」との声があり、駅の選択肢が少ないことが指摘されていました。

また、QRコード対応の自動改札機の普及状況についても懸念が示され、改札渋滞を引き起こすリスクがあるとの意見がありました。

さらに、過去に比べて価格が高くなったことに対しても不満があり、昔のように多くの路線を利用できることが期待されていたとのコメントもありました。

万博需要を見込んだこの企画に対しては、利用者の期待とともに、運用面での課題が残るとの意見が多く、次回の改善に期待する声もありました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 名鉄ユーザーからするとこれは使えんなぁって感じですね
  • 駅へ買いに行かなくてもいいのは助かる
  • 万博需要を見込んで手を組みましたね。

  • 復活はありがたいけど、特に名鉄の制約が厳しいですね。

  • 名鉄は降りる駅が限られるのが残念

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