チャールズ国王ががん治療後の入院から初の声明を発表し、ミャンマーの地震被害者に心を寄せました。
要約するとイギリスのチャールズ国王が、がん治療の副反応により一時入院した後、初めての声明を発表しました。
先週、予定していた公務をキャンセルし、ロンドンの私立病院に入院した国王は、インスタグラム・ストーリーズを通じて、ミャンマーで発生した大地震に対するお見舞いのメッセージを発表しました。
国王は、地震によって多くの命が失われ、住居や生活基盤が破壊され、信仰の場である仏塔や僧院も被害を受けたことに深いショックを受けたと述べています。
彼は、ミャンマーの人々の強さと精神力に対する尊敬の念を表し、愛する人を失った全ての人々に心からのお悔やみを申し上げました。
国王は昨年1月に前立腺肥大症の治療のため入院し、その後がんが見つかりました。
治療に専念するため、公の場での公務を控えていましたが、4月末から公務を再開し、治療を続けてきました。
王室は、27日に国王ががん治療を受けた後に副反応が出たため入院したと発表し、経過観察の後、その日のうちに退院し、自宅で療養を続けるとのことです。
関係者は、今回の入院は「正しい方向に向かうなかでの非常に小さな障害」と説明しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bee083bc8639dea6b9ea7ce0331dc600493d17d9