米ミズーリ州で竜巻により散乱した結婚式の写真がSNSの力で持ち主のもとに戻る感動的なエピソードが報じられました。
要約すると米ミズーリ州ポプラブラフで発生した竜巻によって、家が全壊した夫婦のもとに、遠く離れた場所で見つかった結婚式の写真が戻るという心温まる出来事があった。
竜巻は風速約62メートルを記録し、数百の家屋や事業所が損壊した。
夫のトレンドールさんとダービー・ラッソムさんは、自宅が全壊し、地下室にあったもの以外はほぼ全てが破壊されたため、必要最低限の物しか回収できなかった。
竜巻の翌朝、約160キロ離れたブレイジョーのワイナリーオーナー夫妻が、前庭に散らばった結婚式の写真を発見し、SNSでその持ち主を探し始めた。
また、約80キロ離れたマーブルヒルでも別の住民が写真を見つけ、同様にSNSに投稿した。
SNSの力で地域住民が結束し、短時間で花嫁介添人に心当たりのある人々が見つかり、タグ付けが始まった。
これにより、花嫁であるダービーさんの結婚式の写真が無事に彼女の手元に戻ることとなった。
ダービーさんは、「お礼を言いたい。
本当に感謝している」と感謝の気持ちを表した。
結婚式から1年4カ月が経過していたが、SNSを通じて地域の絆が強まったことが強調された。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b5f60893a2e519939d43736836d64b57f4c6390f