ミャンマーでの地震を受け、日本政府が大使館員を派遣し邦人の安否確認を行っています。
要約すると2023年10月、ミャンマー中部で発生した大地震により、倒壊した建物に住んでいた日本人1人の安否確認を目的として、日本政府は大使館員をマンダレーに派遣しました。
外務省によると、地震の影響を受けたマンダレーには、日本人20人が在留届けを提出しており、その中で安否不明の1人と、2人の負傷者が確認されています。
しかし、マンダレー周辺地域においては、安否不明者以外の全ての日本人と連絡が取れており、住居が倒壊したとの報告は現時点で上がっていません。
また、旅行者に関しても被害に遭ったという情報は寄せられていないとのことです。
日本大使館から派遣された職員2人は、31日にもマンダレーに到着し、安否不明者に関する情報を収集するほか、日本人の住宅被害や生活状況の確認も行う予定です。
現在、現地の状況はまだ不明な点が多いものの、迅速な対応が求められている中で、安否確認のための活動が進められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ba47836351777e56cd05294a7ba352e61d9229f