ミャンマーで発生した大地震により、1700人以上が死亡し、300人以上が行方不明です。日本人も被害に遭い、タイでも建設中のビルが倒壊しました。
要約すると2023年10月28日、日本時間午後3時半にミャンマー中部でマグニチュード7.7の大地震が発生しました。
この地震により、ミャンマー第2の都市・マンダレーでは多くの建物が倒壊し、1700人以上が死亡、3400人以上が負傷、さらに300人以上が行方不明となっています。
特に、日本人1人がマンダレーの崩壊した建物に住んでおり、連絡が取れていない状況です。
地震発生から72時間が経過し、救助活動は続いていますが、生存率が低下する中での捜索は厳しい状況です。
捜索活動を行う中、行方不明者の家族からは不安の声が上がっています。
さらに、震源地から約1000キロ離れたタイの首都・バンコクでも、建設中の高層ビルが倒壊し、12人が死亡、75人が行方不明となっています。
このビルは、タイの会計検査院の新庁舎として建設されており、タイの大手建設会社と中国の国営企業が関与しています。
タイのペートンタン首相は、なぜこのビルだけが崩落したのか専門家に調査を求めています。
地震による影響は広範囲に及んでおり、各国が支援を検討していますが、現地の状況は非常に厳しいものとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b152f5199b0c4457f294ce523cfe6967e6e6e2d