石破総理が衆議院本会議での質問に対し、ヤジが飛び交う中、国会の議論と2025年度予算の成立について説明した。
要約すると2023年10月31日、衆議院本会議において、石破総理が立憲民主党の大西健介議員の質問に答える際、議場は騒然とし、ヤジが飛び交う状況となった。
特に、石破総理が「高額療養費制度の見直し」について言及した際、ヤジが激しく、彼はその方向をギロリと睨み返す場面が見られた。
石破総理は、高額療養費が医療費全体の倍のスピードで増大していることを指摘し、保険料負担の抑制と制度の持続可能性を高めるために、国会の議論や患者団体からの意見を重視する姿勢を示した。
彼は、患者への不安を与えたことを謝罪し、今後の検討プロセスにおいて丁寧な議論を進めると述べた。
ヤジは「患者の命がどうなってもいいのか！」などと続き、石破総理は再度その方向を睨みつつ説明を続けた。
さらに、ガソリンの暫定税率の廃止について言及した際もヤジが続き、彼は「受益者負担、原因者負担の考え方」を踏まえた議論の重要性を訴えた。
また、食料品の値上げ対策や賃上げの実現に向けた施策についても言及し、ヤジが止まらない中で説明を続けた。
最終的に、石破総理へのヤジの合計は約5分48秒に及び、2025年度の予算が115兆円を超える中、社会保障費や防衛費の増加に伴う国債の利払いが膨らんでいることが強調された。
特に、参議院で修正された予算案が衆議院で同意を得て成立するのは、現行の憲法下では初めてのこととなった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/912654b1a02bf4d5676ee6870b84ab8c8893ac34
ネットのコメント
コメントの内容を詳しく要約します
ネットコメントを一部抜粋
物価高対策として先行措置として所得税減税と高校無償化をとか言ってるが、まず所得税減税と言っても月収４０万であっても所得税は１万そこそこであくまで減税であって無くなるわけでもない。
石破総理の睨み、凄味が有るよね、ビビってしまう。
国会中継をたまたま見る機会がありました。
石破総理は大きなストレスを受けてるように感じました。
反対の立場を示すなら、あなた方の仕事はヤジ飛ばすことではなく、予算に反対したり内閣に不信任案だしたりすることでしょ？
こんな中身も何もない予算を通した野党にもヤジを飛ばしたいです。