不破聖衣来が三井住友海上での入社式で意気込みを語り、五輪金メダルを目指す決意を示した。社会人としての新たな挑戦が始まる。
拓大を卒業したばかりの彼女は、スーツ姿での会見に臨み、「人間的に成長していきたい」と強い決意を示した。
三井住友海上女子陸上部は多くの実績を持ち、不破は「過去のマラソンで活躍した選手がたくさんいることが入社の理由」と語った。
彼女は中学時代から活躍し、特に2017年の全中女子1500mで優勝した経歴を持つが、高校時代には故障やコロナ禍の影響で思うような成績を残せなかった。
しかし、大学1年生では10000mで30分45秒21をマークし、これは日本歴代3位の記録であり、学生記録でもある。
全日本大学女子駅伝でも素晴らしいパフォーマンスを見せたが、学生時代にはアキレス腱の故障や疲労骨折に悩まされることもあった。
最終学年には復帰し、関東インカレや日本インカレに出場、全日本大学女子駅伝では最長の5区を務めるなど、実力を証明した。
入社後は、五十嵐利治氏が特別コーチとして指導を続け、トレーニング環境にも良い印象を持っている。
社会人1年目の目標として、10000mやハーフマラソンに出場することを掲げ、特に5月の東日本実業団選手権がデビュー戦となる見込みだ。
将来的には「オリンピックでの金メダル」を目指し、大学1年時のような爆発的な走りを取り戻したいと意気込んでいる。
不破聖衣来の新たな挑戦と目標に、今後の活躍が期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9b2ecd4092fc93203a69e2a980d02e6a57c20c9f
不破聖衣来選手が三井住友海上で新たな挑戦を始めることに対して、多くのファンや関係者からコメントが寄せられました。
特に、フルマラソンへの参戦については段階を踏む必要があるとの意見がありました。
来シーズンにはMGCが控えており、ロスの大会には間に合わないとの見方がありましたが、ブリスベン五輪でのメダル獲得に向けて身体を強くし、努力を続けてほしいとの期待が込められています。
選手が30歳になる7年後には、まだピークを迎える可能性があるため、今後の成長に期待する声もありました。
さらに、怪我が多いことへの懸念も表明され、練習を積むことが才能の一部であるとの指摘がありました。
実業団に入っても全員が伸びるわけではないため、大学1年がピークでないことを願う声もありました。
また、身体の管理をしっかり行うようにとのアドバイスもありました。
一方で、選手の選択やチームメンバーについて疑問を持つ意見も見受けられましたが、全体として選手への応援や期待が強く感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
フルマラソン参戦までは段階を踏むのですね。
来シーズンにはMGCを賭けた戦いが始まるため、ロスにはおそらく間に合わないと思います。
身体の管理をしっかりして下さい。
怪我が多いとね…。
練習積めるってある意味才能なのよ。
なんで五十嵐?