三菱自動車が新型「アウトランダーPHEV」を発売。先行注文は月販計画の3倍以上で、特に最上級グレードが人気です。
この新型モデルは、価格が526万3500円から668万5800円に設定されており、特に「P Executive Package」という最上級グレードが人気を集めています。
購入者の約52%がこのグレードを選択しており、全体の85%がPグレード以上を選んでいることから、プレミアム感のある仕様が好評です。
新型モデルでは、駆動用バッテリーの刷新によりEV航続距離が伸び、加速性能も向上しています。
また、内外装デザインの変更や機能追加によって質感が高められ、ヤマハ株式会社と共同開発したオーディオシステムが全グレードに採用されています。
これにより、より洗練された高級感を持つSUVとしての地位を確立しています。
さらに、先行注文の状況も好調で、月販台数計画の1000台に対して約3400台の注文を集めています。
主要なボディカラーとしては、ホワイトダイヤモンドが30%を占め、その他にもホワイトダイヤモンド/ブラックマイカやブラックダイヤモンドなどが人気です。
新型「アウトランダーPHEV」は、経済的な視点からも注目される存在となっており、今後の販売動向にも期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9d65136b0ab57c4d5dfc21b0096ab72cbecde3d1
新型アウトランダーPHEVに関するコメントは、主に価格や性能に対する意見が多く見受けられました。
特に、同クラスの欧州車に比べてコストパフォーマンスが優れているとの意見があり、4リッター車並みの静粛性と加速性能が評価されていました。
このため、高級外車からの乗り換えが増えているという意見もあり、三菱の進化に期待を寄せる声が多かったです。
一方で、価格が上昇しすぎていることに対する懸念もあり、特に三菱のファン層からは手が出しにくくなったとの意見がありました。
さらに、見積もりの段階で高額になることに驚く声もあり、トヨタブランドであればもっと売上が伸びたのではないかとの指摘もありました。
また、見た目に関しては好みが分かれる意見がありつつも、スペックには高い評価が集まっていました。
全体として、アウトランダーPHEVは良い車であるとの意見が多かったものの、価格に対する不安や期待が入り混じったコメントが寄せられました。
ネットコメントを一部抜粋
このクラスのPHEV(装備)としては破格のお値段ではある。
アウトランダー自体は最初は266万円で販売されて内装はチープだったけど、そこからの進化の過程が面白い。
見積りでアウトランダーの最上級でオプション盛り盛りにしたら800万円超えてきた。
性能等良くなることは素晴らしいが、値段が上がりすぎて、三菱の走りが好きなオーナーの大半は手が出ないよ。
これ本当に良いクルマなんだよな。
高くても購入者が多くて当然だと思う。