日本アクセスは冷凍食品市場の活性化に向け、「チン!するレストラン」を開催し、消費者の関心を集めています。コスパの良いオリジナル商品の発売も行い、業界全体の盛り上げを目指しています。
このイベントは、セルフ形式で冷凍食品やアイスを食べ放題で楽しむことができ、2022年に東京・秋葉原で初めて開催されました。
その後、大阪や名古屋でも実施され、予約がすぐに満席になるなど、消費者からの反響は非常に大きいものでした。
フローズン食品MD部の松元雄一部長は、業界を盛り上げるための取り組みとして、取引先の課題解決にも貢献したいという想いを語っています。
また、次回の「チン!するレストラン」は、2025年11月から12月にかけて北海道・札幌で開催予定です。
ここでは、北海道産の素材を使用した商品や事前調理した業務用製品のアピールも考えられています。
さらに、このイベントはスーパーと共同で実施されることが多く、昨年9月には富山の「アルビス大島店」で行われ、2025年4月には静岡県の「しずてつストア田町店」で開催予定です。
冷凍食品やアイスの魅力を知る良い機会となっており、業界内外からの注目も集まっています。
セルフ形式の運営スタイルは省人化にも寄与しており、ビジネスユースの可能性も探求していく意向を示しています。
日本アクセスは、オリジナルブランド「Delcy」を通じて、コストパフォーマンスの高い中華丼や麻婆丼の発売も行い、消費者のニーズに応えています。
これらの施策を通じて、冷凍食品市場の活性化を図る日本アクセスの姿勢は、今後も注目されることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d594e3563a0c0e2f6c8e8d4579001b292ff1a75e