元フジアナ長野智子がフジテレビのハラスメント問題について驚きを表明。報告書の内容に絶句し、被害者の心境を思いやる発言をしました。
この報告書は、元タレントの中居正広(52)に関連する女性トラブルを調査したもので、長野はその内容に「想像を超えるひどい事態に絶句した」とコメントしました。
長野は、報告書が400ページにも及ぶものであり、具体的にはホテル代を経費で支払っていたことや、部長クラスが若手女性社員に対して「喜び組を呼んどけ」と発言していたことなど、社内ハラスメントが横行していた実態を明らかにしました。
特に、中居氏と当時のフジアナウンサーとのトラブルに関しては、同局の幹部が中居氏側に立ち、被害者の女性に対する配慮が欠けていたことに驚きを隠せなかったと述べています。
また、長野は、社員が取引先から性暴力を受けた場合、本来は会社が訴えるべき案件であるにもかかわらず、幹部はそれを人権問題として捉えず、プライベートの男女トラブルとして矮小化していたことを指摘し、被害者がどれほどの絶望を感じていたかを思いやりました。
長野の発言は、フジテレビの体質やハラスメント問題の深刻さを浮き彫りにし、視聴者に強いメッセージを投げかけています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e49cde3279263556c96e1b3fe153fd623d9a5528
元フジテレビアナウンサーの長野智子さんが語ったハラスメント問題に関するコメントは、視聴者や元社員たちの間で大きな反響を呼びました。
多くの人が、フジテレビの社内におけるハラスメントが常態化していたことに衝撃を受け、その社風が長年続いていたことに驚きを隠せない様子でした。
特に、長野さんがアナウンサーとして活躍していた時代には、セクハラやパワハラが横行していたという意見が多く見られました。
また、長野さんが過去に経験したことについてのコメントも多く、彼女が社内の問題を知っていたのではないかという疑念が浮上しました。
視聴者の中には、長野さんの発言が他人事のように感じられるという意見もあり、彼女が実際にどのような状況に置かれていたのかを掘り下げるべきだとする声もありました。
さらに、長野さんの発言が信憑性を欠くとの指摘もあり、視聴者は彼女が知っていた事実をもっと具体的に語ることを期待しているようです。
このように、長野さんの発言を受けて、視聴者はフジテレビの体質やその変化について考えさせられる機会となり、社内ハラスメントの問題に対する関心が高まったことがうかがえます。
今後、フジテレビがこの問題にどう向き合っていくのか、多くの人が注目しています。
ネットコメントを一部抜粋
いつ頃からか、子供には見せてはならないような内容でもばんばん流れるようなテレビとなっていた。
楽しくなければ(フジ)テレビじゃない、という社是が変質してしまったようだ。
こんなとんでもない事が常態化していたなんて、衝撃の内容だった。
長野さんはアイドル女子アナの源流を築いた一人であり、当時の体験を語ってほしい。
フジテレビの社内にセクハラが蔓延していると報告されていたが、長野さんは知らなかったのだろうか?